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じーちゃんと山梨で過ごした最後の数日間。


こんにちは。


しばらく更新できませんでした、、、、


前回書いたようにただ今、日本にいます。


帰らざるをえない理由というのが、実家で一緒に暮らしていたじーちゃんが先週の水曜日に急に亡くなったということで、急遽次の日に、日本に帰ることにしました。

フィリピンでは、学校のみんなや先生達がすごく心配してくれて、気持ち的に助かりました。ホントにありがとう。


みんなにお別れ会的なこともしてもらい、最後は見送りまでしてもらって、学校から実家のある山梨まで、タクシー、飛行機二回、電車、バス、車と乗り継いでなんと21時間もかかった。

それから、バタバタとお通夜、お葬式と片付けが終わり、今やっと落ち着いたなーって感じです。



正直うちのじーちゃんはヨボヨボながらも元気だったし、まさか急に死んでしまうなんてちょっとも思ってなかったから、フィリピンにいるあいだはとにかく実感がわかなかったし、帰ってきてる間も半信半疑というか信じたくなかったというか、、、


帰ってきてじーちゃんの顔を見てやっと、本当なんだって実感した。


顔をみたら悲しくて泣けてきたけど、最後に会えたこと、顔を見れたことは本当に良かった。


じーちゃんも子供や孫やいろんな人に見送られて幸せな最後だったんじゃないかなと勝手に思ってる。





じーちゃんはとにかく無口で酒好きで一人旅が好きな人だった。


おにぎり一個だけもって一人で富士山登ったとか、金を持たずに神社とかに寝ながら伊豆半島一周してきたとか、海の水がホントにしょっぱいか確かめるために海水を舐めに行ったとか、そんな話しを僕が小さいときに武勇伝のように何回も何回も聞かされた。


そんなじーちゃんの夢が、いつか軽トラにのって日本一周することだった。


でも昔は貧乏で朝から晩まで忙しく働いて四人の子供を育てて(僕の親とか)

その後体を壊して、結局最後まで夢を叶えることなく死んでしまった、、、。


僕も家族の中で唯一、一人旅が好きで、ばーちゃんや親戚のおっちゃんなんかには「おめーはおじいに似てるな~」なんてよく言われた。


だから僕は、じーちゃんの気持ちがなんとなくわかる気がする。


別にみんなで旅行にいって高級な料理を食べたいわけじゃないし、良い旅館やホテルも泊まりたいわけじゃない。


パーッとお金を使うとか、旅館でのんびりするとか、みんなで良い思い出が作れたね!とかそうゆう事じゃなくて、それよりももっともっと大事なものの為にどこかに行きたかったんじゃないかなと思う。


自分の興味ある場所とか、やってみたい事とか、見てみたいものとか、すべては自分の「好奇心」と「経験」のため。


みんなでぞろぞろと行くよりも、一人で気の向くまま知らない街を散歩してた方がきっと性に合ってたんだと思う。


一人旅は寂しい人がすることだなんて思われがちだけど、全然そんなことはないよ。


じーちゃんも知らない土地で仲良くなった人と、最近まで何十年もずっと交流があったらしい。


だからいろんな発見や出会いがある一人旅は決して悪いもんじゃない。


というか、僕はすごくそう思ってる。


人が死んだら、残された人達は悲しむだけ悲しんだ後に、その死んだ人に対して「天国から見守っててね」とか「みんなを守ってね」とか言ったりするけど、僕はそうは思わない。


もし仏教の教えの通り、死んだら極楽というところに行くのであれば、じーちゃんもこれで、苦、葛藤、後悔、悩、ありとあらゆるものから解放されるんだから、残された人達なんか一切気にしないで一人で気ままに旅にでてもらいたいと思う。


なんかそうゆう意味を込めて、棺桶に「旅」と書いた一円玉を入れた。


なんで一円玉かというと、じーちゃんは昔僕に「一円玉の旅ガラス」という歌を何万回も聞かせたんだよね。

一円玉の旅がらす
ひとりぼっちで どこへゆく
一円玉の旅がらす
あすは湯の町 港町

こんな歌詞で、子供だった僕は、またこの歌か。くらいにしか思ってなかったんだけど、今となってはすごく思い出の歌になっていて、金も持たずに旅に出るようなじーちゃんらしい歌だなと思ってる。


だからその一円玉はお守りみたいなもんかな。

僕からじーちゃんに良い旅になりますようにと願を込めたお守りという意味で、、、。

今までたくさん苦労したぶん、これからはなんも気にせず、好きなことして下さい。





それと、このあとどうしようかは迷ってなくて、もう一回海外に行くつもりです。


3月、日本を出る前に実家に帰ったときに、ばーちゃんに「日本一周できなかったおじいちゃんの夢を変わりに叶えてきてくれ」って言われたので、僕らの夢の続きってことで。


ホントは今頃シンガポールにいる予定だったけど、とりあえず今は 「予定なし」 ということになってるので、まずはシンガポール行きかマレーシア行きの飛行機を探します★


三日、四日後を目安に出国しようと思います(^^)


それまでは、書けなかったフィリピンでの最後の数日を書いていこうと思います。



まあこんなこと個人的な事だからブログに書くことでもないのかもしれないけど、いろいろ連絡くれた人達や心配してくれた人達にまとめてお知らせって意味で書きました。


読んでくれてありがとうございました。


おまけ

55年前に実家の前でとったというじーちゃんの写真と、葬式のあとに同じ場所で撮った家族写真★






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コメント

おじい様のことお悔やみ申し上げます。

ブログでの帰国記事見て、気にしていました。

残念なことですが、こればかりはしかたありませんね。お見送り無事にできてな

によりです。

おじい様の夢もちょっとだけその肩に乗せて、夢を実現してください。

まだまだ始まったばかり・・・改めてまた元気で羽ばたいてください。

応援してるよぉ~ ヽ(´▽`)/

ありがとうございます!
そうですね、まだ始まったばかりなのでこれから楽しんでこようとおもいます★
読んでくれてありがとうございます!励みになります(^-^)

マッキーの嫁です!

読ませて頂きました。

おじいちゃんのこと
お悔やみ申し上げます。

とても同感することがあったので
コメントしてしまいました。

亡くなると故人が
見守ってくれるとか私も思ってなくて、
うまく言えないけど
亡くなったからにはもう自分のためにもっと大切なことするんじゃないかなーとか
私自身ずっと見守られてたらちょっと困るし笑とか
思ってて、自分の祖父が亡くなった時に妊娠してて
見守ってくれるから安心して赤ちゃん産んでね、って親戚によく言われてピンと来なくてね、
なんかじゅんくんの言葉を読んで
自分の気持ちに整理がついたよ。

ありがとう。

身内が亡くなってよく思うのは
亡くなってからの方がよく思い出すよね。

あと亡くなったことで
その後家族親戚がさらに繋がるのかなって
私は思うよ。

じゅんくんの家族はもともと繋がりの深いいい家族に感じるけどね!

影ながらとても尊敬しています。

夢にむかって頑張ってね!








マッキーの嫁ですって(笑) コメントありがとう。 身内が亡くなったのは初めてだったから、いろいろ戸惑ったけど、気持ちの整理をつけて残された人達は生きて行くしかないんだよね。考え方なんて人それぞれだし、死んでしまったらそのあとどうなるのかは誰にもわからないんだし、前向きに考えてたら良いことあるよきっと! ありがとう!

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